2008年03月28日

我が家のガラクタ Part 10

Marshall.jpg

雫石デス。

今回の商品はコチラのMarshall社製ギターアンプ“MG-10CD”デス

今までの我が家のガラクタとはちょっと毛色が違うのですが、ワタクシの浅く広い趣味のおかげで、様々なガラクタが我が家にはあるのであります。

ワタクシがちょうど高校生の頃、バンドブーム真っ盛りでして、例にもれる事無くギターを始めました。最初はそんなに興味があったわけではないのですが、中学ももう卒業間近という時にその頃ワタクシのライバルであった友人が実はエレキギターをずっとやっていて高校進学と同時にギタースクールに通うという話しを聞きまして、負けず嫌いのワタクシはその場の勢いで「俺も行く!」と言ってしまったのがギターを始めたキッカケでした。

そして、高校入学直前に親に「俺、ギタースクールに行きたい」と突然言った所、 「は?」 みたいな感じだったのですが、何せ地元でも有名なアホで月謝の高い私立高校だったものでアルバイトをして自分でギタースクールの授業料を払うという条件で行く事になりました。

それで、 “よしっ!これでアイツ(友人)に負けないぞ” と意気込み、その友人と2人でYAMAHAのPOPULAR MUSIC SCHOOLという所に入学申し込みに行きました。が、しかし、なんと友人は色々と説明を聞いている時に、急に「俺、やっぱりギタースクール行くのやめるわ、これくらなら自分で練習して出来る」などと言いだしたのです。。。。

“コイツ、ここまで来てなにを言ってるんだぁぁぁ~!?”

と思ったのですが、ワタクシは “ここで俺がギタースクールに行ってヤツを追い抜くチャンス!” と思い、結局ワタクシだけ申し込み、通う事になりました。

そして、高校の友達とバンドを組み、自分で授業料を払いギタースクールへは2年間通いました。

まあ、バンドをやってた時の話しをするとかな~り長くなるので、その話しは御来店の際にお話ししましょう。。。

そんな訳でいまだに家でヒマな時はチャラチャラとギターを弾いていたのですが、 “やはりエレキギターはアンプから音を出すからキモチイイのだ!” と思い、3年ほど前に衝動的にこの写真のアンプを買いました。

Marshallのアンプというのは有名なミュージシャンはほとんどが使っているといっても過言ではないほど有名なもので、ステージやスタジオなどで使っているMarshallのアンプはとても高価なもので憧れのアンプでした。そんなMarshallのアンプの家庭用とでも言いますか?コレ自体はそんな高価なものではないのですが、スピーカーのところに書いてある“Marshall”のロゴを見るだけでついついニタついてしまいますねぇ~

しかし、またも飽きっぽいワタクシは結局このアンプから音を出す事3~4回、、、、その後は箱に大切にしまったままで全然使っていません。

“ガラクタ”になってしまいました。。。。。

もちろん、今後“気が向いたら”使う予定ですが、ほしいと思うものは手に入れてしまうと使わなくなってしまうこの性格はいったいどうしたらいいんでしょうねぇ~

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